WORK FLOWご相談からお引き渡しまで
CHAPTER.1ご相談
弊社オフィス(大阪市西区)にお越し頂き、お施主様のご要望・夢・実現したいこと等じっくりとお話し下さい。また、私たちの仕事の取り組み方についてもご説明致します。費用は発生しませんので、初回は顔合わせ程度とお考え頂き、お気軽にお越し下さい。
※建築予定の敷地図面(内装設計の場合は区画図)をお持ち下さい。
CHAPTER.2プレゼンテーション
ご相談後、よろしければ設計のご依頼を検討頂くためのプラン作成を承ります。ご要望・ご予算・スケジュールなどをヒアリングし、現地調査も行います。
<提出物>
- 計画の概要をお伝えする図面資料の作成(コンセプトメイク、ラフ平面図)
- CGパース(もしくは模型)の作成(ご依頼内容により適宜)
- 設計監理費の御見積書
※提出までの日程の目安(現地調査後より)
内装提案:3 週間程度 / 建築提案:8 週間程度
- プレゼンテーションの後に設計契約へ進む場合には費用は発生しませんが、ご契約に至らなかった場合は、プレゼンテーション作成費を頂きます。プレゼンテーション作成費はプロジェクト内容によって変動いたしますので、事前にお見積りを致します。
- 建築改修で、現況劣化チェック・簡易構造計画等が必要な場合、別途お見積もり致します。
- 概算工事費も必要な場合は、規模に応じて見積用図面の作成費が必要になります。
CHAPTER.3設計契約
プレゼンテーション後、設計を進める場合は「設計・監理業務委託契約」を結んで頂きます。建築設計・内装設計共に、予定工事費に対する料率掛けとして基本設定しております。
工事費に対して5%~15%と、空間用途・規模・計画内容によって変動致します。案件毎に諸条件を確認し、お見積り致します。
※建築設計・内装設計共に、構造や温熱環境エンジニアリング等が必要な場合は、別途費用が必要になります。
CHAPTER.4基本設計業務
プラン・デザインの骨格を固めていく業務です。ご提案したプランを元にお打合せを複数回行い、変更や修正を加えてプランを練り上げていきます。
<POINT>
- 敷地の立地条件調査
- 敷地測量図(お持ちでない場合、別途費用)
- 地盤調査資料(お持ちでない場合、別途費用)
- 法規の照合
- 設計条件の打合と提案
- 基本設計図面の作成(平面図・立面図・断面図等)
- 概算見積書の作成(小規模な場合、省略または簡略化することもあります)
CHAPTER.5実務設計業務
基本設計を元に、図面に詳しい情報を盛り込んでいき、正確な見積りを算出するための図面を作成します。構造計算や設備設計もこの過程で行います。
CHAPTER.6工事見積
作成した「設計図書」を元に、施工会社に対して工事見積りを依頼します。見積りは複数社に依頼する入札形式を基本とします。(お知り合いの施工会社への依頼も可能です。)
「見積金額」だけでなく「過去の実績・体制」など、様々な判断基準から最も適切な施工会社を選定するためのお手伝いを致します。工事金額がご予算より超過した場合、設計内容の再検討や施工会社との協議を経て、コスト調整を行います。
CHAPTER.7建築確認申請業務
建築確認申請のための諸官庁・指定確認検査機関への申請業務を代行致します。
<POINT>
- 加えて開発申請や宅造申請など、その他、条件などによって各種申請が必要な場合があり、条件によって別途お見積り致します。
- フラット35、長期優良住宅、住宅性能保証などの各種性能保証や旅館業法申請など、建築確認申請以外の届出が必要な場合、別途見積り致します。
CHAPTER.8工事着工 / 監理業務
施工会社を決定し、施主様と施工会社との間で、工事請負契約を締結して頂きます。
工事着手後は工事の進捗に合せてさらに詳細なデザインや使用材料の確認・検討等を行い、実施設計図に基づき適正に施工しているかの監理・是正指導や諸官庁による中間検査を行います。弊社では週に1回程度の重点監理を基本としています。
※重点監理に対して、現場事務所に常時駐在して行う監理を常駐監理と言います。
CHAPTER.9竣工・お引渡し
建物が完成すると、各種検査(諸官庁・設計事務所・施主様)を行い、必要があれば施工会社へ手直しの指示を致します。最終手直しの終了後に建物のお引渡しとなり、監理業務の完了となります。
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