京都は四条大宮にて、戸建リノベーションの工事がスタートしています。
住まい手と私たちのこだわりが沢山詰まったリノベーション。
仕上げ材の最終決定前に、突板・照明・石材のショールームを巡る旅へ出ました。
まずは「安多化粧合板」さんの工場&ギャラリーへ。
SWINGでもほとんどの物件でお世話になっている会社さんです。
※化粧合板:薄くスライスした木を、ベニヤ等の基材に貼り付けたもの。
造作家具、扉、壁等に使用する建材です。
担当の橋本さんからそれぞれの木のストーリーを伺いました。
自然から生まれる模様は、どこか官能的でおどろおどろしくも神々しい魅力があります。
見学が終わり、奈良の大和西大寺へ移動。
照明ブランド「NEW LIGHT POTTERY(ニューライトポタリー)」さんのショールームへ。
素材が持つ美しさを活かすシンプルなデザインが特徴で、
シンプルだからこそ分かる細部の丁寧な拘りが光るプロダクトを出されています。
キッチンカウンターで使うペンダントライトの確認をしに行ったのですが、
置かれている備品に興味津々(笑)
照明器具の素材の話から趣味のバイクの話まで、ありがとうございました。
大阪へ戻り、最後に「関ヶ原石材」さんの大阪ショールームへ。
キッチンカウンターの石を確認しました。
周辺のタイルとの相性もチェックして、無事に決定^^
仕上げ材の最終確認を一気にした一日となりましたが、
「木から金属、紙や石まで、建物って大きく遡ると自然のものからできているんだなぁ」
そんなことに改めて気が付いたマテリアル行脚でした。
Kumazawa