
行ってきました、関西万博 🌐
我々SWINGのオフィスから、乗り換えなしで30分もかからずに行ける「夢洲」。
近いからこそ行くタイミングを逃しそうだったので、梅雨前にメンバー全員で参戦してきました。
夢洲駅に降りた瞬間からワクワクしますね^^
まずは大屋根リングの上を散策します。
思った以上に高くて、ちょっと怖い、、笑
万博会場を一望できるので、会場の広さを体感できていいなぁ、と。
リング上に芝生とお花畑があって、ピクニックをしている人もチラホラ。
夕暮れ時をそれぞれの感覚で楽しむ豊かな時間が流れていました。
半周程回って、
イタリア館のキッチンカーでテイクアウトのおやつ。

どれもクオリティが高く美味しかったです。
美味しかったのですが、、瓶ビールが目が飛び出るお値段でした。笑
個人的に楽しみにしていたフランス館のパンやチェコ館のビールは、
会場が思った以上に広い&並んでいるので、またの機会に。
引き続き会場を探索します。

大西麻貴+百田有希/o+h設計の「休憩所1」を発見。
見てみましょう!
可愛い!童心に帰れる空間。
「人間の五感を使って感じられる、生き物のような建築を計画します」
というコンセプト通りの建物でした。
風に揺らめく屋根の布、揺らめき方が不均一で、まさしく生き物のようでした。
屋根の布も照明も、半年間という期限付きの施設だからこそできるものなのかな、と考えてみたり。
今回は夕方からの夜間券だったので、
パビリオン内の見学は本命の「サウジアラビア館」のみです。
「なんか路地っぽい」と思ったのですが、
サウジアラビアの都市や村の迷路のような路地を表現されているんですね。ナルホド。
参考:アーキテクチャーフォト
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個人的に印象的だったのが、
大屋根リング越しに見える華やかなパビリオンと、人々の賑わいでした。
万博を象徴する大屋根リングは、エネルギーに満ち溢れた会場をおおらかに包んでいる印象。
どこからでも目に入るし、下を歩けば主要な動線であり休憩場所でもあって。
大きな木の構造物は、非日常空間でのソワソワした気持ちに寄り添ってくれる深い懐があるようでした。

4時間程しかいなかったのにヘトヘトになりましたが、
「アレ見てない!」がいくつかあって、早い時期に一度見に来れて良かったです。
疲れ果てた末に、ホームの阿波座に戻って食べた絶品イタリアンも、
忘れられない良き思い出になりました🍝
Kumazawa