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レポート・記録

ソファの座り心地(烏丸御池のマンションリノベーション)

// 2021.Oct.19

ソファの座り心地(烏丸御池のマンションリノベーション)

// 2021.Oct.19

「烏丸御池のマンションリノベーション」担当の熊澤です。
現場は10月末の完成に向けて順調に進んでいます。




今回、リビングのソファを造作するので、工場に座り心地の確認に行ってきました。

背もたれと座面のサンプルです。実際に座ってみます。


「座面の柔らかさと背もたれの硬さが合っていない気がする、、」
順番に座っていき、その場のみんな同じ意見です。これは実際に座ってみないと分からない発見。


ソファの下地でよく使う「ウレタン」、密度や硬さによっていくつか種類があります。
座面と背もたれのウレタンの種類を調整することで落ち着きました。


実寸大の材料断面スケッチ。人の手で作られているのだと改めて気づかされます。



先日、ある方のブログで拝見した「葛藤、ためらいは完成のための研磨剤」という言葉が頭によぎりました。

設計者としてものづくりに携わっていますが、何かを決定していかないといけない場面が多くあります。
その度に葛藤やためらいがありモヤモヤするのですが、その過程を肯定してくれる言葉に救われました。

今回の家具工場での座り心地の確認も「ためらい」の一つで、
「図面だけではなく実際に座ってみないと納得できない」と思い、
現場監督さんと家具屋さんにお願いをして確認の場を設けていただきました。

一緒に葛藤してくださる施工チームに感謝です。







現場は壁の漆喰工事に入り、いよいよラストスパートです。




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