下地工事が終わり、ボードと見切りが貼られていきます。
「角が取れた丸みのある空間」をイメージして、コーナー部分にはアールの見切りを。
三次元的に納まらない箇所は、現場監督さんと職人さんから知恵をいただきながら解決していきます。
内装工事はトントン進んでいってあっという間に終わってしまうイメージですが、
こちらの物件はそうはいかず難航しております^^;
図面化できない箇所は、大工さんに現場で調整しながら作っていただきました。
検討と確認を丁寧に積み重ねて少しづつ形になっていく、そんなことを実感する現場です。
なんだか雨が多いと思ったら、もう梅雨入りしていたのですね。
6月末に引き渡し予定。残りの工期は梅雨と並走していきます。
Kumazawa